「砺波夜高祭2019」日程や見所・交通規制は?チェックポイントを紹介!

「砺波夜高祭」は、富山県礪波市出町周辺で毎年五穀豊穣や豊作を祝う祭りで、和紙と竹でできた高行燈を曳きまわします。

田植えを終えて一休みという時期に行われ、300年以上続いています。

 

砺波地方には行燈祭りが3か所で開催されますが、砺波夜高祭りの開催時期が一番遅く、この地方の行燈祭りのオオトリと言われています。

 

現在、その名に恥じないほどの観光客数、規模、大行燈数を誇っています。

そんな「砺波夜高祭」の2019年の日程やスケジュール・行く前にチェックしておきたい見所ポイントをまとめています。

 

日程とスケジュール

 

 

毎年6月の第2金曜日と土曜日に行われます。

2019年度は6/14(金)、6/15(土)です。

 

行燈の明かりがキレイなお祭りで、夜に行われます。

高さ5m、長さ約9mの夜高行燈はすべて町内の人たちの手作りで約3か月かけて製作され、絵柄や配色などにこだわりを持つ、一つの芸術作品となっています。

 

会場の場所は?

JR城端線戸波駅北口の商店街周辺です。

 

 

砺波夜高祭2019の見どころは?

 

2日間にかけて行われる祭りですが、内容はそれぞれ日によって大きく異なります。

 

綺麗な夜高行燈を見て、写真を撮りたい方は初日がおすすめです。

夜高行燈が綺麗な状態のままで、行燈の明かりが幽玄の世界へ誘います。

 

行燈の引き回しや突き合いの勇壮さや迫力を肌で感じたい方は2日目がよいでしょう。

 

見所ポイント① 【行燈コンクール】

【大行燈】

突き合わせに参加する15町

 

  • 南北 6町

 

太郎丸(たろうまる)、三島町(みしまちょう)、鍋島(なべしま)、南町(みなみちょう)、新富町(しんとみちょう)、新栄町(しんさかえまち)

 

  • 東 5町

 

東町(ひがしまち)、桜木町(さくらぎちょう)、新町(しんまち)、木舟町、春日町(かすがちょう)

 

  • 西 3町

 

広上町(ひろかみちょう)、深江(ふかえ)、神島(かみじま)

 

  • その他・不明 2町

 

鹿島(かのしま)、西町(にしまち)

 

【小行燈】

 

太郎丸、南町、新富町、広上町、山王町(さんのうまち)

 

町が2か所が一緒になって大行燈を作成することもあるようですが、人口減少のあおりなのかもしれません。

 

 

6/14(金)19:00から本町大通りで夜行燈(行燈の山車)の曳きまわしが始まります。

 

21:00頃に大行燈が一斉に揃い、行燈の光の饗宴です。

東西300mにわたって行燈が並ぶ景観は圧巻です。

すべての行燈は西向きに並びます。そちらの角度からの写真撮影が綺麗にとれます。

 

22:30~24:00にかけて審査があり、本年の審査発表が公開されます。

 

受賞した行燈山車には垂れ幕がつき、翌日もその幕はつけられた状態で曳きまわしがされるので、豪華絢爛な山車を近くで見ることができます。

 

見所ポイント② 【突き合わせ】

 

突き合わせとは、その昔は道幅が狭く曳き回しの際に、2基の行燈がすれ違うには難しい箇所が多々あったため「退く、退かない」の争いがあり、その際に互いの行燈をぶつけ合い、力で強引に意地を通していた行燈同士の喧嘩に由来している。

 

突き合わせの場所
  • 富山第一銀行前
  • 北陸銀行前

 

それぞれの場所で相手を変えて、18分間の戦いを9回行います。

 

各町内の「栽許(さいきょ)」と呼ばれる責任者の合図で、ぶつかり合いや激しく押し合い壊し合う行燈の喧嘩で「喧嘩祭り」と言われる由縁です。

 

ただ単純にぶつかるのではなく、豪快に押し切る、上から押しこむ、捌いて横を向かせるなどの戦法も様々です。

その駆け引きにも引き込まれていきます。

 

 

喧嘩しているのは行燈で、人の喧嘩ではないというさわやかさの残る突き合いです。

 

若頭のマイクパフォーマンスで曳き子を祭りの雰囲気に呼び込み、気分を高揚させることも見どころの一つです。

「ヨイヤサー、ヨイヤサー」の掛け声が高まり、最後は観客の心まで引き込み一緒に盛り上がることもあります。

 

見所ポイント③ 【手打ち式】

2日間の夜高祭りを盛り上げた各町内が交差点に集まり、祭りの成功を祝い、これからの共栄を願い手打ち式が行われます(通称、シャンシャンと呼ばれています)

 

最高に盛り上がった夜高行燈は各町内へと曳き帰ります。

 

 

砺波夜高祭2019】 交通規制情報

夜高行燈の曳きまわしの時間帯には交通規制が行われます。

 

JR城端線砺波駅北口、砺波市出町アーケード街、本町通り周辺が夜間通行止めになります。

 

引用:夜高祭WEB

 

アクセスは?

【電車の場合】

JR城端線・砺波駅

城端線はかなり本数が少ないです。

夜の時間帯になるので高岡方面及び城端方面の終電では、最後のクライマックスが見られない可能性があります。

事前に時刻表を確認しておきましょう。

 

【車の場合】

北陸自動車道砺波ICから約6分

 

駐車場情報

周辺にお祭り期間の無料駐車場が用意されています。

車の場合には、夜間交通規制が始まる前までには駐車場に入りましょう。

 

専用駐車場は?

期間中、無料駐車場が設置されます。

 

  • 砺波市総合病院駐車場
  • サンキュー駐車場
  • イオンモール砺波

 

 

駐車場の穴場になりそうなのが、砺波駅南に市営有料駐車場があります。

駐車場料金はかかってしまいますが、帰りの渋滞に巻き込まれる率が少なそうです。

 

まとめ

勇壮な行燈をぶつけ合う喧嘩祭りと言われるこの砺波夜高祭ですが、「人の喧嘩ではなく行燈の喧嘩」という言葉がとても印象的でした。

 

3か月もかけて作った行燈の山車が壊れてしまうのは、がっかりするのではないかと思いますが、また来年もっといいものを作るという意気込みに変わっていくのかもしれません。

 

その思いとともに、「五穀豊穣」「豊年万作」という祈願がかけられているのでしょう。

神社農民の田植え後の一休み「やすんごと」期間に行われる田祭りであることが何よりの楽しみごとであったのではないかと想像します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。