「神田祭2019」の日程や神興ルートと交通規制やアクセスは?

通称神田明神として縁結びの神様、商売繁盛の神と多くの人から慕われている神社で、正式名称は神田神社です。

 

2019年の神田祭は、「紀二千六百七十九年 五月一日天皇陛下御即位記念 神田祭」と名づけられ、令和になって初めての本祭を盛り上げるべく、アニメとのオフィシャルコラボが行われたり、能の奉納に趣向が凝らされています。

 

神幸祭の行列に続き山車や仮装行列の付け祭が加わって、毎年観客も溢れんばかりの人出となっているお祭りです。

 

日程やスケジュールとともに、神輿ルートや見所そして交通規制、アクセスについて紹介します。

日程とスケジュール

5月9日(木) 午後7時
鳳輦神輿遷座祭《ほうれんみこしせんざさい》

三柱(みはしら)の御神霊(おみたま)を鳳輦(ほうれん)と神輿に遷(うつ)す神事。

夕刻から夜にかけて行われ、白装束を着た神職によって、本殿から神田明神三柱の御祭神(だいこく様、えびす様、まさかど様)の御神霊を、三基の鳳輦や神輿へと遷す儀式です。

松明の灯りによって神職の列が導かれるのを見ていると、神事の尊さを実感しますね。

鳳輦(ほうれん)
一の宮鳳輦
大己貴命(おおなむちのみこと)だいこく様を乗せる鳳輦
だいこく様は縁結び、夫婦和合、国土開発などの神様で大国主命(おおくにぬしのみこと)とも言います。

二の宮神輿
少彦名命 (すくなひこなのみこと)えびす様を乗せる神輿
えびす様はご存知のとおり商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様です。

三の宮鳳輦 

平将門命(たいらのまさかどのみこと)まさかど様を乗せる鳳輦。
昭和59年 (1984)平将門命が御祭神として正式に復座されたのをきっかけに、江戸時代の入母屋造りの神輿を元にして作られました。

 

5月10日(金) 夕刻
 氏子町会神輿神霊入れ

《うじこちょうかいみこしみたまいれ》

全108町会が有する大小の神輿に、明神様の御神霊を遷す神事で、各町会での神輿渡御と神社への神輿宮入参拝に向けて行われます。

御神霊が遷るのは夜に向けてのため、日が暮れるころから行われます。

 

 

5月11日(土) 終日
神幸祭《しんこうさい》

午前5時 御鍵渡しの儀《みかぎわたしのぎ》
早朝より神輿庫を開けられ、神輿に飾りつけを行い、出発の準備を整えます。

午前8時 発輦祭《はつれんさい》
出発を告げる神事で、木遣り歌*で安全祈願を行います。

神事のため神輿もソロりソロリとゆっくり歩いていきます。

午前11時 奉幣の儀《ほうへいのぎ》
大手町の神田明神旧蹟地にある、平将門公を祀る将門塚で行われる神事です。

午後1時 昼御饌《ひるみけ》
日本橋両国旧御仮屋に立ち寄り、祭神に食事である神饌をお供えします。

午後2時 献饌《けんせん》
氏子の町々が巡行する神幸祭行列に各氏子代表が行う神事です。

午後3時 附け祭 《つけまつり》
趣向を凝らしたユニークな行列がここで合流します。
江戸時代から人気のある行列でいつの世も楽しいことを求める気持ちに変わりありませんね!

午後4時 神幸祭神輿宮入《神田神社境内》
各町会の神輿が順番に神田明神境内に入ってきます。

午後7時 着輦祭《ちゃくれんさい》
鳳輦・神輿を前に、行列が無事に戻ってきたことを報告して感謝の念を表す神事です。

 

神幸祭当日のみだけではすべての町の神輿が宮入り出来ないので、前日に行う町もあります!

この後もぞくぞくと宮入りする神輿が続きます。

5月12日(日) 終日
神輿宮入(みこしみやいり)

一日中大小の神輿が練り歩き、元気な掛け声が響きます。
神田明神に入る神輿、入るのを待っている神輿で鳥居の入り口は大変なことになります。

境内の中は見ごたえがあるのですが、人が多くすぎてお子様連れの方にはやや危険です。

 

秋葉原のメイン通りで待っていると次から次へと宮入り後の神輿が連なってくるので盛り上がりが最高潮に達します!

その雰囲気を味わうと「神田祭りを見た!」という実感が得られるますよ♪

5月14日(火) 午前11時
献茶式 表千家家元奉仕(けんちゃしき おもてせんけ いえもとほうし)
 

神田明神の境内の中で、表千家家元による献茶式が行われます。
神様に抹茶をお供えする厳粛な儀式で濃茶と薄茶を献上します。

 

境内の観覧席で家元の点前を見守るのは表千家流同門の方々で、一挙手一投足も見逃さないよう真剣な眼差しで拝見しているでしょう。

 

5月14日(火) 午後6時
明神能・幽玄の花(みょうじんのう ゆうげんのはな)

 

神田明神伝統の神事能で、境内の特設舞台で行われ、明神能ならではの神田明神の神職、巫女による雅楽演奏と巫女舞が披露されます。

東京で見ることができるのは珍しい京都の金剛流(こんごうりゅう)の能(家元及び若宗匠)と狂言(人間国宝野村万作)が奉納されます。

 

全席指定で460席の用意があり、有料チケットはコンビニ(ローソン、ミニストップ)またはWEBからの申し込みが必要です。

 

5月15日(水) 午後2時
例大祭 (れいたいさい)

神田明神で最も大切な神事で,氏子の幸せと日本の繁栄、平和を祈念します。

多くの関係者が参列するなかで、衣冠(いかん)装束姿の宮司をはじめすべての神職が携わり、献饌、巫女による「巫女舞」の奉納などの神事が行われ、神田祭りに終わりを告げます。

会場の場所は?

 

神田川近くの神田明神(神田神社)から、日本橋、大手町、丸の内、秋葉原の町になります。

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【神田祭2019】の見どころは?

 
 
令和元年の神田祭はアニメのガールズバンドパーティ(スマートフォン向けゲーム)が、オフィシャルコラボレーションとなりました。
 
神田明神と氏子108町会や神田、日本橋、大手町、丸の内、秋葉原などの広範囲に書き下ろしのポスターが掲示されています。
 
本年は本祭で、令和元年のお祝い事が重なっていますので、神幸祭や神輿宮入りもいつも以上に盛り上がることでしょう!

見所ポイント① 【神幸祭】

 

平安朝の装束を身に着けた宮司さんたちがゆっくりと神輿を移動させながら、各箇所で神事を行います。

 

掛け声がなくソロソロと神妙に神輿が進んでいる光景はあまり見ることはないので、普段の祭りとは全く違う厳粛なムードを味わうことができますよ!

 

☆木遣り(きやり)東京都指定無形文化財
神幸祭では出発する際に行われる「発輦祭(はつれんさい)」で労働者の歌である木遣り歌を歌います。

 

☆諌鼓山車(かんこだし)
神田祭の一番山車でだいこく様とえびす様が一緒に乗り、打出の小槌と鈴を手にして人々へ幸福を届けるように見える山車ですよ!

☆獅子頭山車(ししがしらだし)
神社にある狛犬や獅子舞と同じ役目で、神田祭では祭礼行列を守護しています。

 

 

付け祭りは有馬小学校から出発し、神輿とは別ルートを通って、3時頃に合流ポイントの日本橋三越前に到着します。

現在でも武者行列や鳥天狗と白龍、大神楽、浦島太郎などをアニメのように作った山車にサンバや様々な踊りが加わり、列の長さも長く威勢がよく「江戸の祭りだなぁ」という空気感が味わえますよ♪

 

祭りって、こんなにすごい!って思うくらいの人、人、人・・・

小さな子どもさんを連れていく方はくれぐれも手を離さないようにしてくださいね♪

見所ポイント② 【神輿宮入り】

本年は52基の神輿が神田明神に朝から入ったり出たりします。

セイヤ!セイヤ!の掛け声とともに、熱気が溢れてきます。

 

江戸っ子らしくふんどし姿で神輿を担いでいる姿に男性の逞しさを垣間見ることができて、見ている側も気持ちが高ぶってきます。

 

夕方は特に神輿がだんだん多くなるので、熱気が充満している街に様変わりです。

見所ポイント③ 【神田祭り関連グッズ】

神田明神境内内売店で、神田祭グッズが販売されます。

限定品のタオルや扇子、手ぬぐい、Tシャツなど記念になるようなものや神田祭のガイドブックも販売されています。

手ぬぐいは額に入れて飾っておくとインテリアにもなりますよ!

 

ガールズバンドパーティのグッズは神田祭のオリジナル書き下ろしです。

◇販売場所5/9(木)から神田明神境内売店内、授与所(お守り、絵馬のみ)

《5/1(水)から一部先行販売あり》

5/9(木)~5/12(日)まで秋葉原エンタスで期間限定販売

◇グッズ内容
B2ポスター(箱付き)、アクリルキーホルダー、御朱印帳、クリアファイル他

 

御朱印帳は神田明神境内売店のみ、お守り、絵馬は神田明神内授与所のみなので注意してくださいませ。

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【神田祭2019】交通規制情報

交通規制ルートが公式発表されないのですが、神輿や行列が通るので、その時間帯に合わせて交通規制がされることは間違いないでしょう。

 

ルートから見ると、神田通り、秋葉原、日本橋、中央通り、神田明神通りは該当しますね。

 

バスも通常とは異なるルートに変更される可能性が高いので、一番便利なのは、JRの利用です!

アクセスは?

《JR》
JRお茶の水駅聖橋口より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅電気街口より徒歩7分

《地下鉄利用の場合》
東京メトロ
丸の内線「御茶ノ水駅」1番出入口より徒歩5分

千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口より徒歩5分

銀座線 末広町駅」3番出入口より徒歩5分

日比谷線 秋葉原駅」3番出入口より徒歩7分

 

地下鉄も便利ですが、改札口から地上に出るまで意外と時間のかかる駅もあります。

都内の電車利用にあまり詳しくない方は、とにかくJR山手線(緑)の秋葉原駅または中央・総武線(オレンジ・黄)のお茶の水駅を目指してくださいませ。

あとは人についていくと自然と神田明神に到着することになるでしょう!

JR神田駅は少し方向が違うので間違って降りないようにしてくださいね♪

 

《車の場合》
首都高速都心環状線「神田橋出入口」~都道403号線 約6~12分

首都高上野1号線「上野出入口」もしくは「入谷出出入口」~昭和通り(国道4号線)~中央通り ~都道452号 ~蔵前通り 約10~20分

 

神田明神の駐車場は期間中使用できないので、最寄のコインパーキングを利用してくださいませ。

まとめ

 

令和元年のおめでたい年の神田祭りは一層の盛り上がりを見せることでしょう。

お祝いムードが続いているこの時期は、観覧する側も祭りの勢いに飲み込まれて気分が高揚しますよ!

 

普段アニメを見る機会のない人も町のいたるところにお祭りコラボのポスターが貼られていると、自然に目に入ってきます。
興味が芽生えるきっかけになるかもしれませんね♪

 

東京の三大祭りの一つでもあるので、江戸っ子気分を十分に味わうことができるでしょう!

江戸時代には天下祭りと言われていた神田祭りを一度足を運んで臨場感を感じてみてはいかがでしょうか。

 

長文となり最後まで読んでいただきありがとうございました。
神田祭りが少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

 

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