「ホーランエンヤ2019」松江の周辺駐車場・アクセス・交通規制は? 10年に1度開催!日程スケジュールは?

松江で10年に一度行われるホーランエンヤが開催されます。

 

正式名称は松江城山稲荷神社式年神幸祭(まつえじょうざんいなりじんじゃしきねんしんこうさい)と言います。

 

凶作が予想された年に占いのできる阿太加夜神社(あだかやじんじゃ)の神主に祈祷をしてもらうために神輿を船で運び、数日間祈祷を続けたことで満願成就となり豊作になったという言い伝えがあります。

 

式年で五穀豊穣や国民の幸せを願う例祭になりました。

 

◇式年
(「式」にはのり、さだめの意)きまった年数・慣習に基づいて行うこと。また、それを行う年。
◇神幸祭
神霊の移動そのものを神威の顕れとしてまつる神事。神体を神輿などに載せ、近辺を巡行。歌舞・囃子を伴うものもある。渡御祭。お旅。

 広辞苑より

 

本年は元号が平成から令和に変わり、ホーランエンヤの開催年と重なったことに何か縁があるのかもしれません。

 

ホーランエンヤとは船の漕ぎ手の掛け声で舟唄です。

ホーランエンヤ2019のアクセスや駐車場情報、スケジュール、見どころを船の観覧を主にしてたっぷりとお伝えします。

ホーランエンヤ・開催地へのアクセス

ホーランエンヤの開催地

出発:松江城山稲荷神社 〒690-0887 島根県松江市殿町477

水上のメイン会場は松江市中心部の川を渡る大橋の上とその近くの護岸場所になります。

  • 松江新大橋 島根 県 松江 市 和 多 見 町
  • 松江大橋、松江市 県道261号線
  • 宍道湖大橋 宍道湖大橋、松江市 伊勢宮町 宍道湖
  • 出雲郷橋 東出雲町の境の意宇川の出雲郷橋下流(最寄り駅:JR揖屋駅)

到着:阿太加夜神社 

〒699-0108 島根県松江市東出雲町出雲郷587番地

 

 

5/18(土)及び5/26(日)

電車の場合
●東京・名古屋・大阪方面から岡山駅乗換「特急やくも」⇒松江
●東京からは「寝台サンライズ出雲」⇒松江も出ています。

●博多⇒新山口⇒「特急スーパーおき」⇒松江


車の場合
●東京・名古屋・大阪・岡山方面 米子自動車道⇒山陰道⇒松江
●広島、愛媛・尾道方面 松江自動車道⇒山陰道⇒松江
●鳥取・米子方面 山陰道⇒松江

 

《高速バス》
夜行便 
東京(八重洲、渋谷)・名古屋・大阪(梅田)・京都・神戸(三宮)・福岡(博多)

昼行便
大阪(梅田)・京都・神戸(三宮)岡山・広島・尾道、福山

より出ています。
 

 

5/22(水)

電車の場合

JR松江駅から山陰本線JR揖屋駅下車

阿太加夜神社行きシャトルバスを利用

車の場合

山陰自動車道より国道9号線に入りJR松江駅から13分

 

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ホーランエンヤ・周辺の駐車場情報

 

松江城及びJR松江駅周辺にも駐車場はありますが、会場周辺の混雑を緩和するため、臨時駐車場を設けてシャトルバスの運行を行っています。

 

臨時駐車場の開設時間
5/18(土)9:00~17:00
5/26(日)9:30~17:30

駐車場によりシャトルバスの行先が異なるのでご注意くださいませ。

 

シャトルバスはおおむね20分間隔で運行

1.《ソフトビジネスパーク臨時駐車場》 右上の1番

★第1臨時駐車場 普通車 1,000円/台

旧県立プール跡地行きシャトルバス乗降所

★第2臨時駐車場 普通車 1,000円/台

旧県立プール跡地行きシャトルバス乗降所

2.《旧ホテル宍道湖跡地臨時駐車場》 左下の2番

普通車 1,000円/台

JR松江駅南口行きシャトルバス乗降所

3.《旧県立プール跡地》 右下

観光バス専用駐車場 大型 2,000円/台

ソフトビジネスパーク第1・2臨時駐車場行きシャトルバス乗降所

4.中日祭会場周辺 5/22(水)左下の小さな地図

JR揖屋駅前

阿太加夜神社行きシャトルバス乗降所

駐車料金は安全管理及び運営経費に充当しています。

 

JR松江駅及び松江城周辺のコインパーキングを紹介します。
祭りのあとの予定も考慮して臨時駐車場とあわせて検討するとよいでしょう。

 

観覧席は、宍道湖大橋、松井大橋、新大橋くにびき大橋、出雲郷(あだかえ)橋の5か所の橋上及び川沿い付近に設けられています。

 

《JR松江駅周辺駐車場》

 

《松江城付近駐車場》

 

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交通規制は発生する?

松江大橋及び松江新大橋は車両は通行止めになります。


護岸付近も一般観覧席となっている場所は歩行者専用道路になっていますので、注意してくださいませ。

有料観覧席はすでに完売です。


3日間、それぞれ場所により交通規制のかかる時間帯が異なります。

 

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スケジュール

 

渡御祭 5/18(土)
  松江城山稲荷式年神幸祭が行われ、御心霊の入った神輿を陸路から水路を渡って阿太加夜神社に向かいます。

 

中日祭 5/22(水)
祈祷は7日間行われるが、その中日に櫂伝馬船が川で踊りを披露したのち、阿太加夜神社の氏子の用意した陸船に乗換、出雲郷橋から参道を経て阿太加夜神社境内へと進みます。
5隻の陸船が船上と同様にホーランエンヤの掛け声をかけながら力強い踊りを披露し、沿道の人々を魅了します。

境内に到着後、5地区の陸船がそれぞれ踊りを奉納します。

 

環御祭 5/26(日)
  阿太加夜神社から逆の経路をたどって松江城山稲荷神社へ帰ることになります。
櫂伝馬船がまたお供をし、豪華絢爛な船団が観客の前で一列に並び櫂伝馬船全団で踊りを披露します。
一糸乱れぬ櫂捌きにビックリしすぎて声がでないほど、感激します!
陸路を目指し、城山稲荷神社に着いたのち最後の櫂伝馬踊りを奉納し、ホーランエンヤの幕は閉じられます。

渡御祭、中日祭、環御祭をそれぞれ紹介

 

渡御祭
神様が移動するため安全祈願をして出かける神事です。
ホーランエンヤでは、神輿を載せる船と櫂伝馬船が続いて陸路をたどります。


神輿は曳航(きっこう)に載せられたのち、くにびき大橋から宍道湖大橋までの間の3か所と出雲郷大橋まで櫂伝馬船踊りの奉納がされます。


出雲郷大橋から船団と神輿が分かれ、神輿は陸船に乗換、阿太加夜神社の参道を通って到着します。

 

◇櫂伝馬船踊りの時間と場所
・宍道湖大橋から松江大橋の間 10:05~ 55分間
・松江大橋から松江新大橋の間 10:45~ 75分間
・松江新大橋からくにびき大橋の間 11:35~ 65分間
・山陰本線の高架橋をくぐり、意宇川から出雲郷橋の間 15:10~ 30分間

 

中日祭
阿太加夜神社の祭典後、櫂伝馬船が待機をしていた出雲郷橋を下流に向かって櫂伝馬踊りが行われ、陸船に乗換て阿太加夜神社へ戻ります。

 

◇櫂伝馬踊りの時間と場所
・出雲郷橋付近 11:40~ 30分間
・陸船行列 13:10~ 80分間
・阿太加夜神社 櫂伝馬踊奉納 14:30~ 60分間 

 

環御祭
渡御祭とは逆のルートをたどり、松江城山稲荷神社へと神様が帰られます。
出雲郷橋で、櫂伝馬踊りを奉納し、馬潟沖で誘導船を先頭に、約100隻が連なり、延々1kmに及ぶ大船団となります。


くにびき大橋で船団が分かれ、先に神輿船が櫂伝馬踊奉納場所に移動です。

3か所の奉納場所で櫂伝馬踊が奉納されたのち、神輿は陸行列となり松江城山稲荷神社へ向かいます。

 

◇櫂伝馬船踊りの時間と場所
・出雲郷橋から意宇の間 9:35~ 30分間
・くにびき大橋から松江新大橋の間 12:20~ 60分間
・松江新大橋から松江大橋の間 13:00~ 70分間
・松江大橋から宍道湖大橋の間 13:50~ 55分間

 

渡御祭と環御祭の演目内容は同じになります。
長期間の神事のため、予定を立てる際の参考にしてくださいませ!

「ホーランエンヤ」10年に1度のワケとは?

 

12年に一度としていた例祭が本年より10年ごとに変更した理由は、神事の伝承を正確に伝えていくことや伝承される側の人数が人口減少の問題で難しくなる前にという思いからです。


10年でも長いような気もしますね。

 

現在は録画・録音の技術が発達しているので、細かい部分も記録に残せることに少しは安心感があるでしょう。

 

準備の仕方から記録を細かくつけて伝えなければならないからです。

唄や踊りも簡単には身につかないに違いありません。

見所ポイント① 【唄・踊】

 

ホーランエンヤと言われる唄は、音頭取りの掛け声、漕ぎ手の櫂い捌きを合わせる唄です。


舳先(へさき)では剣櫂(けんがい)の勇ましい踊り、艫(とも)では四斗樽の上で采振り(ざいふり)の可憐な姿に魅了されます。

 

馬潟、矢田、大井、福富、大海咲(おおみさき)の5地区それぞれ独特の唄と踊りが伝わっています。

 

各地区の名人の唄合戦にも注目ですよ!


耳に残る心地よい響きがするのでいつまで聞いていても飽きないでしょう♪

見所ポイント② 【衣装】

 

どの役の者も各地区で衣装の柄が異なっています。


勇壮な剣櫂は男性役、采振りは女性役で、ともに男性です。
乗船できるのは男性だけで、踊りや化粧も歌舞伎の影響を受けていますね!


絢爛豪華な衣装は、遠目にもカラフルな色と船の飾りつけで錦蒔絵を見ているような気がしてきます。


剣先の男前な衣装と采振りの長じゅばんに友禅などの豪華な上衣に注目してくださいませ♪

見所ポイント③ 【船の飾りつけ】

 

長さ約1kmに渡る船団の中で、主役の5隻の櫂伝馬船は地区によってそれぞれの飾りつけに趣向が凝らされています。


5地区で飾りつけを競い合い、船の華麗な色彩と乗船員の衣装の組み合わせが目を引くことでしょう。


長蛇の列になっている船団が目の前を周回することで、豪華さがさらに増していきますね♪

まとめ

 

この祭りを次回見ることができるのは、2029年(令和10年)になることが、少し寂しい心持です。


370年の歴史あるホーランエンヤを伝える側と受け継ぐ側の両方が大きな責任を感じるでしょう。

 

松江のホーランエンヤは日本三大船神事の一つで、松江市指定無形民俗文化財「櫂伝馬踊り」を伝える役目も担っています。

 

10年後はどのようになっているのか楽しみになってきました!

次世代の方たちはどのようなホーランエンヤを見せてくれるのでしょうか。

 

7日間も旅をする神様ってどんな神様なんでしょうね。
少し気になりました!

 

祭好きの方は特に見逃せない、令和元年のホーランエンヤを楽しんでもらいたいです♪

 

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