ブラック校則映画を実際に見た感想と口コミ!!

 

Sexy ZONE佐藤勝利さんとKing&Prince髙橋海人さんが出演されている映画「ブラック校則」

映画に先駆けてドラマも放送されており、ドラマと映画の絡み合いにも注目が集まっていました!

今回は映画「ブラック校則」を実際に見たのでそちらの感想と口コミをまとめました!

アイドル主演にありがちな、ファンのためのアイドル映画と思って避けていたらもったいない!

SNS時代に生きる全ての人たちに見てほしい、社会派×青春映画でした!

その感想と口コミをご覧ください♪

映画「ブラック校則」感想!

11月1日に公開となった映画「ブラック校則」は、映画上映に先駆けてドラマも放送されていました。

映画公開日の11月1日時点で放送されていたのは1話2話3話

映画だけでも十分楽しめますが、3話まで見ると人間関係がわかりやすいのでより楽しむことができます!

⇒ブラック校則ドラマを無料で全話見るにはこちら

ブラック校則が蔓延る光津高校がひどい…

この「ブラック校則」という映画は、好きな女の子のためにブラック校則を変えよう!と一人の少年が周りを巻き込んで躍起になる…という物語で、この主人公の少年・小野田創楽まあ地味な存在なんです。

演じるのは佐藤勝利さん。ジャニーズファンの間では「顔面国宝」なんて呼ばれてたりする抜群のルックスをお持ちの方ですが、今回の映画ではアイドルオーラは封印

相変わらず顔の良さは隠せませんでしたがすごい地味~な役どころでした。

そして気になる相手役・町田希央を演じるのはモトーラ世理奈さんで、主にファッション雑誌で活躍されているそうなんですが、すごい雰囲気のある子でした。

同じクラスの三池ことねちゃんに「男受けしないルックス」(ドラマでのセリフ)なんて言われちゃいますが、その神々しい雰囲気に創楽は惹かれ、彼女のために奮起します。

じゃあこの彼らが通う高校に蔓延るブラック校則ってなんなのか?といいますと、「髪の毛の色は黒」「自転車通学は禁止」「パーマ禁止」「アルバイト禁止」などなど。

一見「ん?結構普通じゃん?」と思っちゃうんですけど、抑圧の仕方がすごい

ほっしゃん演じる生活指導の手代木が「バカ」「アホ」「学校辞めろ」など人間の尊厳を失うような暴言で頭ごなしに責めたりします。

そもそも先生たちの校則の定義も曖昧で、生徒によって注意したりしなかったり(ドラマ2話参照)…と客観的ではなく主観的な視点で動いているんですよね。

一応「地毛で茶色い場合は地毛証明書を提出する」とか「家庭が経済的に苦しい場合には学校に届け出を提出する」とかの救済措置はあるのですが…。

認めるも認めないも学校次第!提出したところで学校が認めなければ髪は黒くしなきゃいけないし、いくら経済的に厳しくてもアルバイトは認められない。

校則には書いていないはずのプライベートにまで口を出し、付き合いはやめろと強制する…。

決められてる校則だけを見ると別に厳しくないじゃん、と思うんですけど先生たちがひどすぎて、生徒も委縮しちゃってるし、まあ初っ端から雰囲気は悪いです

最悪です!!

でも皆「まあ、そんなもんだろ。学校なんてそんなものだろ」と容認している。

よくある光景ですよね。

じゃあそもそも創楽は、なんでそこまで校則を変えたいの?となるのですが、希央ちゃんが引っかかった校則は「髪の毛の色」。

彼女は生まれつき栗髪なんですね。

学校を欠席しがちなのでもうそろそろ留年!となるところで、創楽が動くわけです。

創楽は最初「悔しいけど地毛証明書を提出するか、髪を黒く染めて学校にきて一緒に卒業しよう」と提案します。

でも希央ちゃんは「髪を染めてまで無理やりに学校に行きたくない。なんか悔しいし」みたいな今どきな女の子で(実際はもうちょっと根深い理由がありました)、創楽は「じゃあ校則変える!!」って宣言しちゃうんですよ。

なんの作戦もないのに。(笑)

それで周りの人を巻き込んでいくのですがその周りのキャラクターも濃い!いそうで居ない濃いさ!

それぞれのキャラクターが魅力的!

まずは創楽の相棒・月岡中弥くん。

彼は今やこの名前を聞かない日はないアイドルグループKing&Princeの髙橋海人君が演じています。

彼は普段も天真爛漫な感じなんですけど、役柄も天真爛漫でちょっと破天荒。

いきなり机をバーン!って叩いて「自由になろうぜ!!!」と叫んだりしちゃうちょっとイタイ役。

好きな女の人の特徴は「髪の綺麗な女の人」創楽はそれを聞いて「希央のことがすきなの!?」とやきもきしちゃったりして男子高校生らしいシーンもみれたりします。

この中弥が机をバーン!と叩いて演説チックなことをするシーン、その時の言葉ってすっごくかっこいいんです。

libertyじゃなくて俺らはfreedomであるべき!

校則に縛られて自由をつかみ取ろう!というけど、その自由は”liberty”つまりつかみ取ろうと努力しなければいけない自由ではなく、”freedom”もともと俺たちが持っているはずの自由なんだ。

と…ここで理不尽に先生に抑圧されて馬鹿正直に校則を守っている皆に問題提起をするわけです。

黒板にわざわざ書いてますが綴り間違ってましたね(笑)そして言っている事はすごくかっこいいのに誰にも響きません。(ぷぷぷ)

でもここがめちゃめちゃ大事な伏線になってました。

その後綴り間違いを生徒会長・上坂樹羅凛に訂正されるのですが、彼女はルールに沿って生きなければ安心できない超真面目人間。

中学の時に3000mを10分切って走れたのに、高校2年生の今は停滞中。

そのことでドーピングって言われたり、その真面目過ぎる性格故に周りから疎まれたりしています。

その他の生徒たちも…

  • 学校のカースト上位に位置する三池ことねは創楽が希央のことが気に入らない。だから事あるごとに突っかかってきたりして雰囲気は最悪。
  • 不良グループのボスの松本ミチロウは樹羅凛が好きで、手代木の暴力動画を撮影してそれをダシに自分だけ贔屓してもらっている。
  • 肩だけ強い野球部員・七浦はミチロウと仲良くしているから周りから何も言われないものの、バッティングが下手くそなのに肩の強さだけでレギュラーを取れることに裏で悪口を言われている。
  • スリーポイントをひたすら練習し続ける漆戸は、ミチロウの腰ぎんちゃくと言われている事がちょっと気に入らない。
  • 吃音症をもつ東は周りの生徒にからかわれて学校にいるときは一言も話せない。

 

それぞれがそれぞれの青春を送っているのに、裏ではコソコソ悪口を言われてたりして、リアリティがあってちょっと胸が苦しくなりましたね。

他人任せな創楽が共感ポイント

そして創楽は実際に校則を変えようと行動するのですが、そこは地味な創楽。

なかなか一歩が出なくて校則を変えるのではなく、希央が学校に来れるように写真無しでも地毛証明書を認めてもらう方向に勝手にシフトチェンジしちゃいます。(笑)

ちょっと方向性違くない?と思っていたら、実際に希央にも「校則変えるんじゃなかったの?」とか突っ込まれたりしちゃうんですけど。(笑)

そもそも希央が学校に「地毛証明書」を提出できない理由は「小さい時の写真が一枚もないから」だったんですね。

だからどうにか救済措置を…と創楽が動くも、認められない。

規則は規則でなんにも確認しないで決めつけちゃう大人の悪い癖です。ごめんなさい。

創楽はその後も先生に相談したり、生徒会長に相談したり、結構他人頼りにして(笑)どうにか頑張ります。

ここが、創楽のめっちゃ人間らしいところというか、最初からテキパキ自分で行動して校則変える!じゃあまりにもリアリティがないと思います。

他人に頼んでどうにかしてもらおうとして、自分は実際は何にもしてないっていうのがすごいリアリティ溢れてほほえましく見てました。

うん、君なんもしてないよ?って思う。

そもそも校則変える方向性に動くの勝手に諦めてますからね。(笑)

farewell dear M。体育館裏に書かれたメッセージ

ここで中弥が希央にフラれた!?みたいな噂が飛び交って、体育館裏にメッセージが書かれます。

「farewell dear M」。和訳は「さよなら愛しのM」

それをみた創楽は中弥が「M」つまり「希央(まお)」にあてて書いたメッセージだと解釈して、ちょっと二人の仲に亀裂が走っちゃったりします。

そしてそのメッセージをきっかけに、色々な生徒がその壁にメッセージを書き始めます。

「苦しい、もう走れない」とか「校則変えろ!」とか「懲役三年!」「クソつまらない青春をありがとう!」とか。

それをみた中弥や創楽は、「やっぱりみんな校則に対して不満があるんだ!皆が味方になれば校則変えられるのかも!」と喜びます。

しかし、今度は校則を変えるのは反対派の声が上がり始めて、それに対する批判が出てきて、今度は個人を特定し始めて、その個人に対する攻撃が始まる

みんな匿名だからって書きたい放題。言いたい放題。

これって何かに似てませんか?SNSみたいですよね

SNSを落書きとして表現するのはすごく面白いな、と思いました。

匿名で顔が見えないから、いつもは言えないことも言えちゃう。

強くなった気がして攻撃的なことも書いてしまう。

結局匿名で話せる機会があれば、どんなものでも強気になっちゃうんですよね。

どうせ「誰が書いたのかわからないだろう」となってしまう。

創楽は自暴自棄になって中弥と喧嘩が始まってしまう。

そして中弥はその悪口に反論するように「いいこと」を書いていきます。

「お前なら走れる!」とか「スリーポイントをずっと練習しているお前かっこいいよ!」とか「誰にも負けない武器があるだろ!」とか。

それでも匿名掲示板は止まりません!「黒歴史(笑)」「調子乗んな」「武勇伝かよ」「説教垂れんな」「偽善者」みたいに。

ここまできたらもう大炎上で収集つかなくなってしまいました。

もうどうなっちゃうの~???ってところで、希央がよく外国人の友達と遊んでいた工場で爆発事故が起こり、怪我は大したことなかったものの、入院しなければいけなくなりました。

=留年です。しかも担任からは「明日の職員会議で希央は退学になるかもしれない」という事実を聞かされます…!!!

もう踏んだり蹴ったり。最悪です。

そこで希央の母から「実は希央の小さい時の写真が1枚だけある」と聞かされ、明日病院に持ってくるから見せてあげる。と言います。

いやあんのかい!って一人で突っ込みいれてました。(笑)

でもこのお母さんのキャラもなんだか憎めないキャラクターなんですよね♪

でもこれはどうにかできるかも!と希望の一筋が!

最後は伏線回収の嵐!ついてこれるか!?

そして次の日。

職員会議に希央の退学の議題がかけられる前に、希央はなんと「自主退学」するということになってしまいました。

声をかけられずに去って行ってしまう希央…。行っちゃった…え!?行っちゃったよ!?いいの創楽?って思いましたがほんとに何もしません。

そのまま放課後。いやいやいやいや…!!何にもしないの創楽!?

と、その時担任の先生から職員会議で希央の退学届けが受理されたら正式に退学ということを聞かされて創楽は、火災報知器を鳴らします!急に…急に行動し始めます。

もうここからは最高の展開!!

中弥が希央の写真を手に入れるまでに時間稼ぎをしようとするのですが、その写真を取りに行かせたのは生徒会長の樹羅凛。病院までの距離は3000m

強肩だけが取り柄の野球部員七瀬とか、スリーポイントシュートをひたすら練習し続けて周りに馬鹿にされてた漆戸とか、吃音症で周りにからからかわれていた東が、それぞれの”特技”を生かして写真を創楽にどうにかして渡そうとする。

そういう風に行動しようと背中を押したのは、中弥が書いた「ポジティブな言葉」だったんです。

もうこの辺は映画中にばらまかれた伏線回収が華麗すぎたのと、中弥が書いた言葉が彼らを動かしたんだってわかる演出でずっとダラダラ涙が出てました(笑)

でもその背中を押した事って中弥は知らないんですよ。

関係ない人が中弥の行動を馬鹿にしている書き込みは見れるんですけど。

でもポジティブな言葉って必ず誰かの背中を押してるんだなって思うと、見えない声に耳を傾けるのってすごく大事なんじゃないかなって思いました。

今のSNS時代に疲弊している私たちも、もっとポジティブな言葉を発するべきなのかもしれないと思いました。

その後、すったもんだあって希央の退学は取り消しになりました。

よかったです!頑張った!創楽。創楽の演説もすごくよかったです。

ストレートな言葉が一番響きました

劇中では中弥が18万円貯めるってずっと息巻いてるんですけど、最後のシーンでは中弥が18万円分のいちごサンドイッチを体育館裏に置き「あるコスプレをしてきた人に無料でプレゼント」という企画を開催します。

先日の行動に感化したみんなはその”あるコスプレ”をして学校に来ます。

まさにfreedomな登校でした♪

実際その18万円は別の物のために貯めていたのですが…かなり胸が苦しくなりました。

最後の最後に散りばめられた伏線回収がどんどん回収されていく様は最高に爽快感がありました!

ただ残念なところを上げるとしたら、最後の解決の仕方がちょっと強引すぎたことでしょうか。

あと校則結局変えてない(笑)

希央のために動いていたのに、肝心の希央が完全に置いてけぼり感になっていて、希央はこれでよかったのかな?とちょっと疑問に思う部分がありました。

でも最後に希央が笑っていたのでこれでよかったんだと思います。

そして解決しようと思って必死になるがあまりに自分の感情が優先になって、当の本人が蚊帳の外になってしまうところも、今の時代背景によくある風景ではないかな、と思いました。

Twitterのリプ欄とかでよく見る風景です。(笑)

もしかしたら今後ドラマでこの部分が描かれていくのかもしれません!!

ちなみにこの映画は、ドラマと映画が複雑に絡みあっていて映画を観ただけでは「この二人いつの間に仲良くなったの?」みたいな疑問がでてくる場面があるのですが、そこはしっかりドラマで回収されています。

そして、ドラマで見たシーンの続きが映画でも流れていたり、ドラマ・映画の二つの媒体にわたって沢山の伏線が張り巡らされています。

実際、映画公開後初のドラマ放送4話では、あのシーンの裏にこんなエピソードが隠れていたのか!!と感動しました(笑)

何の気ないただの会話シーンででてきたアイテムが実は重要なキーアイテムになっていたり、一瞬たりとも目が離せない「ブラック校則」

是非ドラマと映画どちらも楽しんでほしいと思います!!

ちなみにドラマはもう5話まで放送されていますが、Huluだと全話見ることができますし、Huluオリジナルストーリーも配信されているのでオススメですよ♪

ブラック校則を実際に見た人の感想!

 

正直、アイドル映画と舐めていました。ごめんなさい。
テーマがとても良い意味で渋いと思った。
少々小難しい問題にも触れているため硬い印象になりがちだが、演出が非常にオシャレで好みだった。
主演の佐藤勝利は他のアイドルには真似できない独特な雰囲気を醸し出している。端正な顔立ちで、ジャニーズなのに陰キャを完璧に再現している。
対して相棒役の髙橋海人は、彼もまた別のベクトルで独特な雰囲気を持っている。エッジの効いた役を自然にこなすのは演技の才能があると思う。
ヒロインのモトーラ世理奈は、所謂可愛い女の子ではないが、この映画のオシャレな世界観にピタリとハマっていた。やや陰鬱な雰囲気があるところも、この役にハマっていたと思う。

ドラマ、Huluを見て完結するようなので映画しか見ない人には物足りないという評価をされてしまうのが残念だと思う。
なかなか光の当たらない社会問題を取り上げている映画なので、口コミで広がって多くの人に見てもらえたら良いなと思う。

パッとしない青春を生きている男子高校生。彼の通う高校には理不尽に生徒を縛り付ける校則=“ブラック校則”がはびこっていた。学園モノとしての軸もしっかりあり、テーマとなる“ブラック校則”の要素も際立っていて、生徒たちを苦しめる様がよく描かれてます。その中で行動する男子高校生、そして、それに感化されていく周囲の高校生たちと、テンポが良く、序盤の学園モノの弛れる内容から、中盤以降の詰め込まれた感が面白く、各々の高校生たちの人生観も変えていく様も楽しめます。学生たちの淡さ、知識不足さ、力強さ、無計画さ、様々な多感な時期の感情が描かれてます。キーポイントとなる学園の壁の落書きから、高校生たちの物語が動いていく様は意外と飽きずに見ていられる内容。

ラストは思いのほかさらっと終わるようで、でも実は、話の所々に大事なことが盛り込まれていて、考えさせられる映画でした!
ドラマと並行して見たから余計に良かった。

高橋海人の演技が自然で自然で!!
才能感じた。

中弥兄に大爆笑

やはりドラマと映画、どちらも見た方が楽しめる!という意見が多かったです。

ドラマを見始めると、あれ、ここなんだったっけ…と思う部分もあるのでドラマが終わったらもう一回見に行きたいと思っています。(笑)

SNSでの反応は?

絶賛の声が溢れています!!

まとめ

ブラック校則を見た感想と口コミをまとめました!

今回の映画は私は大満足です!!

正直いつものアイドル映画でただただイケメンを楽しむ映画だと思っていたのですが(笑)

ブラック校則、暴力教師、外国人労働者、吃音…など今の世の中にあふれている社会問題に切り込んだ内容で、すごくおもしろかったです!

映画だけでもおもしろかったですが、ドラマも見て完結するような内容だと思いますので、是非ドラマと一緒に楽しんでほしいと思います♪