「葵祭2019」日程や行列ルートとスケジュールは?雨天の際は?第64代斎王大に注目!

葵祭は5月初旬からさまざまな神事(前儀)が行われ、5/15は、平安貴族の装束を身にまとった人々が練り歩きをする「路頭の儀」が開催されます。

 

毎年10万人はくだらないという人出は、週末であろうとなかろうと、変わらないようです。

凄い人気ですよね!?

 

今年は水曜日の開催ですが、やはり大勢の人たちが京都に集中することを覚悟しておいた方がよいようです。

それでも一度は見てみたいのが貴族の優雅な衣装の行列ですね!

 

葵祭の中でも一番人気の「路頭の儀」に焦点をあわせて見どころをお伝えしていきます。

【葵祭】開催日

葵祭の神事は5/1~5/21までです。

 

路頭の儀は、5/15に行われます。
雨天の場合には翌16日に延期、早朝に判断されます。

確認先:京都観光オフィシャルサイト

本祭の日程

5/15 10:30~ 路頭の儀
京都御所⇒上賀茂神社⇒下鴨神社へ本列(勅使列)と斎王大を含む女人列が、平安貴族の装いをして牛車とともに約8kmを練り歩きます。
 

 

社頭の儀
下鴨神社と上賀茂神社では勅使である掌典職が祭文を奉上されます。

 

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路頭の儀 行列スケジュール

ほぼ1日かけて、京都御所から下鴨神社経由上賀茂神社への行列がゆっくりと通っていきます。

どの時間帯にどの場所で見るかを事前に計画しておきましょう。

路頭の儀 行列コース

葵祭の中でも一番人気の貴族たちの行列です。

 

  1. 京都御所出発(10:30)
  2. 堺町御門
  3. 丸太町通(11:00頃)
  4. 河原町通
  5. 下鴨神社到着(11:40頃)
 
 
  1. 下鴨神社出発(14:20)
  2. 下鴨本通
  3. 洛北高校前(14:40頃)
  4. 北大路通
  5. 北大路橋(14:55頃)
  6. 賀茂川堤
  7. 上賀茂神社到着(15:30頃)
 
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【葵祭】の見どころは?

行列が京都御所建礼門前より出発し、貴族に扮した人々の行列は、王朝絵巻や大型の屏風を見ているような風景になります。

 

人々の行列は、葵祭のメインイベントで、日本の伝統的な美意識を目の当たりにすることができます。

見所ポイント①【勅使(男性の行列】

勅使を中心とした行列です。

◆乗尻(のりじり) 行列を先導します

◆検非違使志(けびいしのさかん)

◆検非違使尉(けびいしのじょう)

◆山城使(やましろつかい)

◆御幣櫃(ごへいびつ)は、賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃

◆内蔵寮史生(くらりょうのししょう)

◆左馬允(さまのじょう)

◆牛車(ぎっしゃ)

◆御馬(おうま)

◆和琴(わごん)は、和琴で「河霧」の銘があり、神前の奏楽用です。

◆舞人(まいうど)

◆倍従(べいじゅう)は、蛮絵(ばんえ)の東帯、騎馬姿です。

加茂両神社の社頭で歌をうたい、楽器を披露します。

◆内蔵使(くらづかい)は、内蔵寮の次官で五位の文武兼官。職名は内蔵助。

勅使が神前で奏上する御祭文を奉持しています。

◆馬寮使(めりょうつかい)

近衛使代(このえつかいだい)

勅使の代わり当時の様式通り飾り太刀を有し、騎乗する馬も飾られて朧(御馬役人・くとり)が口を取ります。

勅使(ちょくし)』は天皇の使いで、行列中の最高位者です。

四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われ、

勅使は現在は参列していません。

◆随身(ずいしん)

◆風流傘(ふうりゅうかさ)は、牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けた大傘

◆牽馬(ひきうま)

◆風流傘(ふうりゅうかさ)は、本列の最後を行く大傘

 

※風流傘が2度もくるのですが、それぞれ役割が異なるので間違いではないのです。

 

多くの役職があったのですね♪

さらにその方の侍従がいたので、屋敷内には多くの人たちがいたことが推測できますね!

 

貴族の高貴さや気品が間近に伝わってきます。

まったりとした優雅な生活をしていた雰囲気がよく出ています。

見所ポイント②【斎王大(女性の行列】

 

第64代斎王代は「負野李花さん」に決まりました!!!

綺麗な女性ですね。

見どころの一つである斎王代を中心とした女性の行列に注目が集まります。

先頭は、

◆命婦(みょうぶ)は、小袿(こうちぎ)を着用する官位の高い女官で、
花傘をさしかけられます。

◆女嬬(にょじゅ)

斎王代(さいおうだい)の豪華な十二単衣の重さは30キロもあるそうです。
乗っている腰輿(およよ)は四方が開放され御簾(みす)が取り付けてあるので、
四方輿ともいわれます。

◆駒女(むなのりおんな)

◆蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう)は、雅楽を演奏する文官で、
楽器を所持しています。

◆牛車(ぎっしゃ)は、女性用のため、葵と桂のほかに桜と橘の飾りがついて
華やかさが浮き出ています。

 

1950年代にこの女性の行列が加わり、祭りに華やかさがさらに増すようになりました。

見る人は華麗なる装いに目が釘付けになってしまうでしょう!

見所ポイント③【御所車・花傘】

 

華やかな衣装に身を包む人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁の行列です。

衣装以外にも持ち歩いている花傘や御所車、太鼓、鉦などの楽器など、人以外の物にも目を向けてみてくださいませ♪

 

装飾が豪華でいかにも貴族が持っているような様々な小物が現れます。

 

男性の行列と女性の行列では、所持している物の装飾も異なっているのがわかりますよ!

うっとりと見とれてしまう衣装とともに楽しむことができるでしょう。

まとめ

葵祭自体は前祭から後祭まで半月以上神事が行われます。

5/3に行われる流鏑馬や5/4の斎王大以下女人列御禊神事も人気があります。

 

その中でも「路頭の儀」の優雅な貴族行列は別格です。

女性であれば十二単に憧れをもつ方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

経験する側も見る側も平安朝の優雅なひとときを楽しめます!

 

有料観覧席が設けられているので、そちらを利用するのもよいでしょう。

椅子に腰かけて、目の前を通っていく行列を眺めていると、気分も優雅になるのではないでしょうか♪

 

有料観覧席の場所は、京都御苑(建礼門前南側)と下鴨神社参道です。

 

※雨天の場合は、翌日16日に延期となります。(当日早朝天候判断)

 

順延の場合、観覧席券はそのままご利用いただけます。
※払い戻しはされませんのでご注意くださいませ。

 

順延の場合でも翌日にお祭を見ることができるように、事前の日程調整をしておかれるとよいでしょう。


有料観覧席の申し込みは、インターネットやコンビニなどで購入できますので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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